2017年11月19日日曜日

3人のシュトラウス

本番からもう1週間が経ってしまいましたが、コンサートの話の続きです。

今回のメインは、「蝶々夫人」など有名なオペラの中からの名曲でした。
ゲストにテナーの歌手をお呼びし、私たちはその伴奏です♪
歌のほうは感情に合わせてテンポが揺れるので、「あうんの呼吸」で合わせなくてはいけません。

ステージ上では「自己中」お断りですよ~ みんな全身を耳にして、真剣勝負!
指揮者が一番大変だっただろうな。。。
リハーサルは弦楽器だけで2回、オケ全体が2回、歌手と合わせたのが2回だけでした。

ヨーロッパでも活躍しているテナー歌手の J. Warren Mitchell さんと私たちの共演の様子は、ローカルのテレビ番組でもちらっと紹介されたので、貼り付けておきますね。


朗々とした素晴らしい歌声に、スタンディングオベーションを何度もいただきました。


今回は、J. Warren さんのイチオシだったらしい、リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss の歌曲も3曲混ざっていました。
ドイツ語なので歌詞の意味はよくわかりませんが、激しい恋の歌のようです。

この3曲の楽譜は、わざわざヨーロッパから取り寄せなければならなかったとのこと。
1~2ページなのに、ちゃんと表紙がついた立派な楽譜でした。
汚したり折ったり書き込みを入れたりしないよう、皆さん宝物のように扱いましたよ。
楽譜には音楽が宿っているので、いつも大切にしていますけれどね。

私にとっては、リヒャルト・シュトラウスと聞いて最初に頭に浮かぶのは、映画「2001年宇宙の旅」の冒頭で重々しく流れた「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
この映画、月に向かうシーンでは、ヨハン・シュトラウス2世「美しく青きドナウ」の軽やかなワルツが印象的でした。

同じシュトラウスという姓でも、親戚関係ではないとのこと。
ドイツ語圏ではよくある姓なのかしら?

「ワルツ王」と最初に呼ばれたのはヨハン・シュトラウス1世 Johann Strauss I でしたが、彼の音楽で現在一番親しまれているのは、ワルツではなくニューイヤーズコンサートで演奏される「ラデツキー行進曲」かもね~

彼の息子のヨハン・シュトラウス2世 Johann Strauss II も、音楽家としての血をしっかり受けついでいたのが明らかでした。
それでも、父は息子が音楽の道に進むことを反対し、妨害さえしたとのこと。
息子に負けてしまうことが、嫌だったのでしょうか。

結局、後には息子のほうがお父さんを超える売れっ子の音楽家になり、現在ではただ「ヨハン・シュトラウス」と言うと2世のことを指します。


「ワルツ王」の名も息子に奪われてしまったので、1世は「ワルツの父」となりましたとさ。

私たちも、2世作曲の「こうもり」「酒・女・歌」をコンサートで演奏しました。
「こうもり」はノリがよくて楽しい曲ですけれど、出だしの速い部分などが結構難しかったな・・・

2泊目がほんの少し前のめりになる感じのウインナ・ワルツにもチャレンジ!
これは日本人には難しいリズムですが、アメリカ人にとってもハードルが高いようで、ちょっと安心しました(笑)


「酒・女・歌」は、日本語にしてしまうと河島英五さんの「酒と泪と男と女」を連想させるタイトルですね(笑)
グラス1杯のワインと共に演奏したい感じの、おしゃれな曲なのですが・・・

合唱付きの歌詞は、マルティン・ルターの格言「ワインと女と歌を愛さないとは、なんと愚かな人生だろうか」を元にしているのですって!
ルター様、良いことをおっしゃる!!

私たちが演奏したのはオーケストラ版ですが、下の動画のような雰囲気でできたら素敵だな♪


たくさんの演奏曲目で、楽譜を並べ替えるのが忙しいコンサートでした・・・
実は私にとって、ヨハン・シュトラウスの曲はあまり進んで聴きたいタイプではないのですが、今回のコンサートで、以前より好きになったのが収穫です。


★11月12日のコンサートのプログラム★

     "Che gelida manina" from La Boheme (Giacomo Puccini)
     "E lucevan le stelle" from Tosca (Puccini)
     "Addio fiorito asil" from Madama Butterfly (Puccini)
     "Humming Chorus" from Madama Butterfly (Puccini)
     "E la solita storia del pastore" from L'Arlesiana (Francesco Cilea)
     L'Arlésienne Suite No. 2 (Georges Bizet)
       1. Pastorale
       2. Intermezzo
       3. Menuet
       4. Ferandole
     Agnus Dei from L'Arlésienne Suite No. 2 (Bizet) 
  
        INTERMISSION

     Fledermaus Overture (Johann Strauss, Jr.)
     Three Strauss Lieder (Richard Strauss)
       Zueignung, Op. 10, No. 1
       Ich liebe dich, Op. 37, No. 2
       Allerseelen, Op. 10, No. 8
     Wine, Women and Song (Johann Strauss, Jr.)
     Serenade from The Student Prince (Sigmund Romberg)
     "Dien ist mein ganzes Herz" from Das Land des Lacächelns (Franz Lehár)


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2017年11月15日水曜日

20年ぶりに再会した「アルルの女」

この前の日曜日は、またコンサートでした。
夏が終わると、月に一度あるコンサートの練習に励むうちに、毎年あっという間にクリスマスになってしまう感じです。

今回は、とても懐かしい曲を演奏しました♪
19世紀のフランスの作曲家、ジョルジュ・ビゼー Georges Bizet「アルルの女 (L'Arlésienne / The Woman of Arles) 第2組曲」です。

あら~、ビゼーって、若い頃は結構ナイスルッキングだったのね


「アルルの女」がなぜ特別に懐かしいかというと、私のコンサートデビュー曲だったから。

私がヴァイオリンを始めたのは遅く、37歳になってからでした。
スタートは遅かったけれど、頑張って練習を続ければ、もし生まれ変わりがあるのなら来世ではオーケストラのメンバーになれるかも(笑)・・・なんて、ひそかな野望を抱いていたのは誰にも内緒。

レッスンを受け始めてから約2年後のこと。
割と近所で活動していたアマチュア・オーケストラの練習風景を、友人に引っ張られて一緒に見学し、なぜか友人ではなく私のほうが勢いで入団してしまったのです。

胸の奥にしまっていた夢は、思いがけず今世で実現しました o(*^▽^*)o~♪

心優しい団員の皆様に温かく迎えられ、セカンドヴァイオリンの後ろのほうで、なるべく目立たないようにひっそりとスタート。
弾けない部分は、「エアギター」ならぬ「エアヴァイオリン」でごまかすことには長けていたので、邪魔だ!と怒られずにすみました。(ごめんなさい・・・)

そして翌年の5月には、さっそく定期演奏会に出演することに!
その時演奏したのが、この「アルルの女」とベートーヴェンの「田園」でした。
(他に、モーツァルトの「後宮からの逃走」序曲も。)

それが、今からちょうど20年前だったというわけです。
まだ白髪もなく、お肌も今よりはもうちょっとは艶やかで、遠くも近くも眼鏡なしでばっちり見える年頃だったなあ。。。

初心者だった私にも、「アルルの女」はそれほど難しい曲ではありませんでした。
いろんな楽器の織り成す豊かな生の音のど真ん中に我が身を置ける幸せを、しみじみと味わいましたよ♪


第1組曲と第2組曲がある「アルルの女」・・・今回も、20年前同様「第2組曲」全曲を演奏しました。
その中で一番有名なのは、フルートの旋律が美しい「メヌエット」でしょうね。
20年前はハープなしで、そのパートを弦楽器のピチカートが受け持ちましたが、今回はハープが入り、うっとり聞き惚れていました。

最後の「ファランドール」は豪華絢爛で、これも有名!
実は、人々が明るく賑やかに踊っている最中に、アルルの女への恋を成就できなかった主人公が身投げして自殺してしまうという、とんでもないストーリーなのですけれどね。。。

「ファランドール」では、20年間に弾いたセカンドヴァイオリンの1オクターブ上のメロディーを、今回はファーストヴァイオリンで担当。

20年前の自分と共演しているような、不思議な気持ちに襲われました。
日本でご一緒していたオーケストラの団員の皆さんのお顔も、懐かしく思い出します。


「アルルの女」は、オーケストラに初めてサキソフォーンが取り入れられるようになった時期の曲で、有名曲として現在まで残っている中で一番古いそうです。

サキソフォーンの芳醇な音色は、特に「メヌエット」の後半のフルートとのからみで、素晴らしい効果を発揮していると感じます。
当時としては、本当に画期的な楽器編成だったのでしょうね。


今回のコンサート、難曲にチャレンジだった10月よりずっとリラックスして参加できました。
でも、盛だくさんすぎて1度には書ききれないため、その他についてはまた日を改めて書くことにしますね~♪


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2017年11月10日金曜日

青ジソの長期保存法 / アメリカのツナ缶はまずい

ジョージア州に住む友人が、庭で採れた青ジソ(大葉)をたくさん送ってくれたのは、9月の終わりのことでした。
このシソ、送ってくれた時の状態のままでやたらと長持ちし、ついに先日1枚も無駄にせずに完食!

元々は、私がおすそ分けした日本の青ジソの種だったのです。
どういうわけか、ここミネソタではほとんど育たなかったのに、ジョージアではジャングル化して毎年勝手に生えてくるそう。

友人は、根元から切ったシソの葉を湿り気を帯びたペーパータオルに1枚ずつていねいに並べ、それを何層にも重ねてジップロックに入れた上で郵送してくれました。

そのまま冷蔵庫の野菜室に入れっぱなしで、途中でペーパーを取り替えたりもしなかったのに、1ヶ月経ってもそのままのみずみずしさでびっくり!


天ぷら、そうめんなどの薬味、大根サラダの飾り、さわやか春巻(レシピはこちら)と大活躍。
シソを使って最後に作ったのは、和風スパゲティです。


ゆでたパスタに、油をきったツナ、大根おろし、刻んだシソと海苔を乗せ、味付けは濃縮めんつゆ(薄めずそのまま)をかけるだけというシンプルなレシピは、ランチにぴったり。


実はね~、日本のものに比べるとアメリカのツナ缶はまずいの!
ほとんどのものが in water と表示されているとおり水煮で、日本のツナ缶のような風味がなく、ボソボソして魚臭い気がします。

こちらに住んでいる日本の友人は、アメリカのツナ缶には犬もそっぽを向くと言って、ネットで日本のツナ缶を注文したりしています。

スーパーで売っているツナ缶を色々試したところ、中には骨みたいのが時々じゃりじゃり入っているのもありました。
栄養豊富なのかもしれないけれど、鮭缶じゃあるまいし・・・(汗;)

そのうち StarKist Selects Solid Yellow Tuna in Extra Virgin Olive Oil というのが、水煮のものよりずっと許せるお味であることを発見!
4.5オンス(128g)入りの1缶が1.68ドルとちょっと高いけれど、毎日食べるわけではないですから。


日本のコンビニの和風ツナマヨもどきも、これを使って作ると結構イケます♪
マヨネーズは、アメリカ製のではなくて絶対キユーピーマヨネーズよね!
これにも濃縮めんつゆを少し混ぜます。

でも、近くのウォルマートで売っていたキユーピーマヨが、最近取り扱い中止になってしまってショックです・・・
アメリカのアマゾンでも人気だと聞いていたのですが、値段が高いのでこの辺ではあまり需要がなかったのかな。

調べてみたところ、キユーピーのサイトで直接オーダーしたほうがアマゾンより安く買えるようなので、次回はここでゲットしようっと。
Kewpie "Original" Mayonnaise が1本$5.99というのは、ウォルマートと大して変わらない値段です。
15ドル以上オーダーすると送料無料だそう。

アマゾンでは現在、3本で$17.79(1本あたり$5.93)ですが、25ドル以上注文しないと送料無料になりません。
(確か、送料無料にするには$49ドルもオーダーしなきゃいけない時期があったと思うけど、最近のアマゾンは弱気になったのか・・・?)

娘がおみやげに持ってきてくれて気に入った Deep-Roasted Sesame Dressing も、キユーピーのサイトでまた頼もうかな。
私のように、アメリカのド田舎に住んでいる方におすすめです!

*ちなみに、書くときは「キューピー」ではなく「キユーピー」です。
 アメリカに来てから、初めて気づきました・・・ こちらを見てね。


ミネソタの今年の11月の寒さは、1996年以来だそう!!
夕べはついに、今シーズン初めて華氏でもマイナス表示の気温になりました。
マイナス5度って大したことないように聞こえるかもしれませんが、摂氏にするとマイナス21℃です!

家の前の湖も全面的に凍り、うっすらと雪が積もっています。


暖かかった2年前の同じ日と、ずい分違うこと・・・
長い長い冬が、いよいよ始まりました。



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2017年11月3日金曜日

鹿にじっくり言い聞かせたこと

だいぶ気温が低くなってきました。10月に降った雪は解けずにまだ残っています。
雪のおかげで、運転中に鹿を見つけやすくなったのは歓迎です。
それまではハイウェイ脇の枯れ草の色に紛れてよく見えず、ドキッとしたことがありますから。

11月のコンサートに向けてリハーサルが始まっているのですが、親しくしている団員のひとりが足の手術を受けて運転ができないため、送り迎えをしています。

火曜日の夜は、彼女の家(我が家よりはマシですけれど、やはり町からはちょっと遠い)にたどりつくまでに7頭の鹿に遭遇!

3頭は並んでいて、あとは別々でした。
1頭飛び出してくると、2頭目、3頭目が続く可能性があるので注意するようにと、夫にいつも言われています。
徐行して様子を伺うのが、事故を防ぐコツです。ぶつかると本当にヤバいのよ~

友人を拾ってやっと町中に入ってほっとしたら、今度はハロウィーンTrick-or-treating の団体さんがウロウロしていて、また徐行です。
帰りも、友人の家から我が家に戻る途中で、さらに4頭の鹿が別々の場所に!
今年はいつもより鹿が多いみたい・・・車の事故も多そうです。

昨夜のリハーサルへの往復は、行きに3頭見かけただけで帰りは無事♪
私道をゆっくり運転中に道路脇にいた2頭の雌鹿とは、ばっちり目が合ってしまいました。
きれいな優しい目・・・ハンターたちの餌食にならないよう、しばらくの間遠くに隠れているように言い聞かせちゃった。
「わかったわ!」と返事してくれたような気がしました。


ここで、少し余談です。
ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌「ドレミのうた」の日本語詞は、「ドはドーナツのド」ですが、英語では "Do (Doe) – a deer a female deer" です。「Do ド」雌鹿を意味する Doe にかけているわけですね♪
(なお、アメリカでは音名にはCDEFGABを使用していて、ドレミファソラシは「ドレミの歌」以外では私は聞いたことがありません。)


ちょっと脱線しましたが、今週末からいよいよ鹿のハンティングシーズンスタート!
ここら辺の多くの男性たちは、ウキウキしています。
かわいそうですが、交通事故を防ぐため鹿の数を減らす必要があると言われれば、反論はできませんね。

今日の夕方も、近所の友人がすぐ近くで狩りをしていたはず。普段お世話になっているごく限られた人たちにだけ、広い林に囲まれた敷地に入る許可を与えています。
夕べ見かけた2頭、ちゃんとどこかに隠れているかしら。。。

敷地内にを持った人が歩き回っているのを見ると、ああ、ここはアメリカなのだなあと改めて思い知らされます。
何年経っても、これには慣れないなあ・・・


カービィは娘の元に無事に戻り、仲良しのワンコと共にハロウィーンを楽しんだようです♪
約半月の間預かっていた孫娘(笑)、のびのびとした田舎の生活を恋しがっているのではないかしら。





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2017年10月29日日曜日

ついに初雪! / コーギーの sploot

先週木曜日、ついに初雪が降りました!
10月中に降るのは別に珍しいことではないのですが、その前日は暖かくて昼間は半袖でよいほどだったのに。
ミネソタの気温差、激しすぎ・・・

雪が降る前にギリギリセーフで、親戚がゴルフ場用のタービンブロワーを借りてきて、庭中の落ち葉を短時間できれいに吹き飛ばしてくれたのは大正解でした。
3年前のブログ記事にビフォー&アフターの写真を載せていたので、ご興味のある方は確かめてみてね♪

ぐずぐずしていたら、「ぬれ落ち葉」だらけになって大変だったことでしょう。
余談ですが、日本での「ぬれ落ち葉」の意味について説明すると、ミネソタンもみんな爆笑です。
日本人以上に夫婦で行動することが多いアメリカ人も、妻の本音としては定年退職後の夫にいつもまとわりつかれるのは嫌みたい。。。

コーギーのカービィは、雪に大はしゃぎ!!うれしそうに走ったり転げまわったりしています。
前日までは、落ち葉の山と戯れていたのにね。
鼻先に雪がくっついている様子が、何とも言えずキュートです。


見慣れた庭の様子が、全然変わってしまいました。
玄関脇のハロウィーンの飾りも、何だか寒そう。。。これからは、昼間でも気温が氷点下の日が増えてくることでしょう。


カービィは明日娘の家に戻ってしまうので、半月ほど続いた孫の世話も終わりです。
朝夕の散歩で、私たちも良い運動になりました。
これを機会に犬も飼えば?と色々な人に言われますが、たまに会うだけでいいかな・・・


コーギーは、このように足を投げ出した姿でよく寝ています。
足が短いので、なおさら可愛らしいのです♪ (お尻が食パンみたいだし。)
この姿勢は英語で sploot というのですが、辞書にも出ていません。
これにぴったりの日本語ってあるのかしら?


横に転がっている骨の形のおもちゃは、私が手首を骨折した時にリハビリに使ったもの。
ペット用品の売り場でふと目に留まり、あら~よさそう!と思って買ったのでした。

握りやすく、手にぎゅっと力を入れて握力増加をはかるのにちょうどよかったのよ。
その時は音が出るおもちゃだと気付かなかったけれど、カービィはくわえてキュパキュパ鳴らしていました。

Sploot している Corgi がいっぱい!!あお向けの子も!(Pinterest でみつけた画像を加工。)
この緊張感のなさが、たまりませ~ん。



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2017年10月24日火曜日

白鳥がにぎやか♪

コーギーのカービィを庭で遊ばせている時、家の前の湖にたくさんの白鳥を発見。
この辺で見かける白鳥は、ナキハクチョウ Trumpeter Swan という種類です。

最近、5羽の白鳥が一緒に行動しているのをよく目撃していましたが、今度はなんと16羽も!!

サークルを描いたり、


1列に並んだり、


遠いので鮮明ではありませんが、ごちゃごちゃ固まっている様子がわかります。


ナキハクチョウは、ハクチョウ属の中では最大種だそう。
冬はもう少し暖かい地方に移動し、湖が解ける春にまたこの辺に帰ってきます。
そんなに長距離の渡りをするわけではなく、凍っていない水面が見つかる場所ならOKとのことです。

英語でトランペッター・スワン Trumpeter Swan と呼ばれるとおり、パオ~パオ~とあちこちでラッパが鳴っているようで実ににぎやか!
夜中に聞こえてくることもあります。
特に一斉に飛び立つときの鳴き声がすごいのです。 カービィもビビった様子・・・

YouTubeにも色々と載っていますので、鳴き声をご紹介しますね。
ミシガンで録画された動画ですが、今のミネソタの景色もこれと似たような感じです。



ヴァイオリン奏者の、弓を持つ右腕・右手の優雅な動きは、なんとなく白鳥の首の動きを連想させるな~なんていつも思っています。
これは一朝一夕に真似できるものではないので、ヴァイオリニスト役を演じなければならない役者さんは大変ですね。


英語のイディオムに、スワンソング swan song というのがあると、夫が教えてくれました。
「白鳥は臨終の際に最も美しい歌を歌う」という伝説があり、それが転じて芸術家などの「辞世」「絶筆」「遺作」といった意味を表すのですって。

亡くなる直前とは限らず、「引退前の最後の演奏や活動(スポーツ、演劇なども含め)」という意味に使われることが多いようです。


アンデルセン「みにくいアヒルの子」を子供の頃読んで、白鳥の雛は不細工なものなのだと洗脳されてしまっていました。
実物は見たことがないのですが、ナキハクチョウの雛の写真を検索したら、とても可愛いらしい!
この年になって洗脳が解けました(笑)

なお、白鳥の雛は英語で sygnet です。単に swan baby と言うことのほうが多いと思いますが。

ZooBorns というサイトより画像をお借りしました

自分たちと見た目が違うからって、「みにくい」と決めつけるのはいけませんよ、アヒルの皆さん!


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2017年10月18日水曜日

孫たち / 交通事故に遭ったグラウス

幼稚園からの親友の結婚式で娘がハワイに行くため、週末からカービィ(娘の飼っているコーギー)を預かっています。
今までに何度も家に来たことはありますが、娘と一緒でないお泊りは初めて・・・

ネコのキキ(この子も、元々は娘が動物愛護協会から引き取ってきたので、私たちの孫みたいなもの)と久しぶりのご対面。
「あんた、いつまでいるのよ?」と、あまり歓迎した様子ではありません。


食事とおやつの世話の他、おもちゃで遊ばせてやったり、ワンコとは言えまるで孫を預かっている気分です。
ニャンコと違って、ワンコは散歩させなければならないので大変ですね~
庭に放置してもいいのでしょうが、逃走が心配・・・

ミネアポリスに住む娘は、朝夕しっかり散歩の時間を取った上に、昼休みにもちょこっと家に帰ってカービィを外に連れ出しているそう。
ですから、私たちもそのスケジュールに合わせています。

毎晩娘のベッドに一緒に寝ているそうですけれど、さすがにそれはノーサンキュー。
カービィ用の寝床を作ってやったら、意外と素直にそこで寝てくれています。
最初の晩だけちょっと鳴いていましたが、あとは落ち着いたみたいでよかった~

都会っ子なので、自由に走り回れる広々とした田舎がうれしくてたまらない様子です。
紅葉の季節も終わって庭は落ち葉でいっぱいで、それと戯れるのがお気に入り。


Grandpa と一緒に four wheeler にも乗ったよ!


相変わらずキキには迷惑がられていますが、カービィにとってここは天国のようです。
帰るまでに、すっかり田舎の子になってしまいそうだな。


今日は、夫が車を運転中に鳥がぶつかってきたそう。
あまりスピードを出してはいなかったそうなのですが、お気の毒にも昇天なさっていたので、トランクに入れて持ち帰ったとのこと・・・

これは Ruffed grouse (エリマキライチョウ) という鳥で、クセがなくて美味なので、ハンターたちにも大人気です。
今日の交通事故犠牲鳥は、夫の手によってさっそく夕食のおかずになってしまいました。。。
フレンチレシピだそう。


うっかり弾を噛む心配もなく、この上なく新鮮なグラウスを味わうことができました♪
5年前、生まれて初めてグラウスを口にした時の記事も、よかったらお読みください。
 ⇒ こちら

命をありがとう・・・


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2017年10月10日火曜日

悪夢・・・

コンサートが無事に終わって、今回は特にほっとしています。

フランツ・リスト Franz Liszt 作曲の「死の舞踏 Totentanzは、本番2日前のリハーサルの時、ピアニストとの初合わせだったのですが、あり得ないことが起こってしまいました (*'o'*)

ピアニストと私たちが、違う編曲のものを練習していたのです。

そう言えば、初めて YouTube と合わせて弾こうとした時に途中で迷子になってしまい、違うバージョンが存在することには気づいていました。

私たちが練習していた楽譜は、後にブゾーニが改訂したもので、中盤に管楽器だけの非常に美しいバリエーションが登場するものです。これは詩篇130篇の「深き淵より De Profundisのフレーズだそう。

完璧に暗譜しているピアニストがこれから変更するのは不可能ですから、急遽私たちに別の楽譜が配られ、初見で演奏する羽目に。。。
皆さん読譜能力にも優れているので何とかなりましたが、指揮者は真っ青だったでしょうね。

金曜の夜のリハーサルが終わって帰宅後、私はさらに夜中まで練習しましたよ。
頭の中に刷り込まれてしまっていたピアノのメロディも、別バージョンのものに上書き修正です・・・
他の団員も、きっと練習に励んだのでしょう。翌日土曜日午前中のリハーサルでは、ちゃんと揃いました。

ピアニストは、Matthew Lorenz さん。落ち着いて見えますが、まだ21歳という若さです。


彼のピアノの師は、Dr. Nariaki Sugiura という函館生まれの日本人だそうで、何だか嬉しいわ♪

プロの演奏を動画で観ると、動きが速すぎて指が見えないほど(笑)


とんでもない跳躍も多く(リストはものすごく手が大きかったですからね~)、力強さと繊細さの両方が求められる曲ですが、本当に見事な演奏でした!
個人的には、本番で演奏したバージョンのほうが実は好きだったので、両方練習できて得したかも?


もうひとつの悪夢は、エクトル・ベルリオーズ Hector Berlioz 作曲の「幻想交響曲 Symphonie Fantastiqueについて。

長くなるので曲の詳しい解説は省略しますが、「若い音楽家が、恋わずらいによりアヘンで服毒自殺を図ったが、死ぬまでには至らず、眠りの中で一連の奇怪な幻想を見る」という、かなり変わったテーマです。

第1楽章から第3楽章の終わりまでは大変美しいものの、その終わりにティンパニーが轟くあたりから、怪しい世界に突入していきます。

「断頭台への行進」という標題の第4楽章では、人々の嘲笑や首が転がる様子までがちゃんと音で表されているのです。
言葉も映像もないのに、どうして・・・? 本当にそう聞こえるのが不思議です。

第5楽章は「魔女の夜宴の夢」
主人公の葬儀に集まってきた化け物たちが、何でもあり!という感じの大騒ぎをします。


演奏する側は、他の楽器と複雑に絡み合うリズムに大変な緊張感を強いられます。
どこかのパートが落っこちてしまったら、みんな這い上がってこられなそうで、それこそ悪夢と言えるでしょう。

謎すぎる斬新な音があちこちから聞こえてくるのがおもしろく、美しい前半より私は好きです。
途中で教会の鐘も鳴れば、骸骨が笑っているように聞こえる部分も・・・
これはコル・レーニョ col legno という、弦楽器の弓の木の部分で弦を叩く奏法によるものです。
(弓に悪そうなこの奏法、その後いろいろな曲で使われるようになりましたが、これが史上初だったそう。)
1830年に作曲されたのに、1960~70年代のピンク・フロイドなどにも通じるものがあるサイケデリックな音が続きます。

病的とも言えるこのシンフォニーの情景、ある女優に熱烈な恋心を抱いて猛烈にアタックしまくったという作曲者自身の心象に重なっちゃっています。
女装して人殺ししようとしたり、自殺未遂騒ぎを起こしたり、ベルリオーズってかなり危ない男だったみたい。
ついでに言えば、数年後にはその女優とめでたく結婚したものの、愛情が冷めるのも早かったようです。

コンサートを聴きに来た夫が、あれはドラッグなしじゃ作れない曲だろう・・・な~んて感想を漏らしていましたが、実際にベルリオーズもアヘンを吸った状態で作曲したというウワサ!やっぱりね。。。


もうひとつびっくりだったのは、土曜のリハーサルで第5楽章を練習中、突然客席の周りの壁のあちこちにライトが点滅し始めたこと。
あら~、今回は照明でも魔女の夜宴っぽい効果を出すなんてすごい!と思っていたら、実は火災警報でしたっ!!

幸いなことに、誤報だったとの連絡がしばらくして入ったのですが、誰も演奏をやめようとしなかったのは良かったのか悪かったのか・・・?
本当の火事だったら、私たちどうなっていたのでしょう。

色々とハプニング続きのリハーサルでしたが、本番はばっちり♪
大編成のベルリオーズ、セカンドヴァイオリンは11名いたものの、諸事情によりファーストヴァイオリンは6名だけで頑張りました。
難しい曲こそ練習のしがいがあり、終わった後の感激もひとしおで、聴きに来てくれた友人たちとみんなで飲んだビールがおいしかったです!!


★10月8日のコンサートのプログラム★

     Berceuse and Finale from The Firebird Suite No. 2 「火の鳥」 より「子守歌」「終曲」
       (Igor Stravinsky)
     Totentanz (Paraphrase on "Dies irae") for piano and orchestra
       「死の舞踏『怒りの日』によるパラフレーズ」(Franz Liszt)
       
        INTERMISSION

     Symphonie Fantastique, op.14 幻想交響曲 (Hector Berlioz)
       1. Visions and Passions
       2. A Ball
       3. In the Country
       4. The Procession to the Stake
       5. The Witches' Sabbath


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2017年10月3日火曜日

火の鳥

今度の日曜日は、今シーズン初のコンサート本番です。
3曲演奏するのですが、実はまだ1曲しかみんなで合わせていません。。。
・・・大丈夫なのか・・・?

第5楽章まであり、全部通すだけで約1時間かかるベルリオーズ「幻想交響曲 Fantasic Symphonyにかかりきりで、他の2曲にはまだ全く手をつけていないのです。

合わせていないのは、リスト「死の舞踏 Totentanzストラヴィンスキー「組曲 火の鳥 Firebird Suite
どちらも、タイミングさえ間違えなければ別に難しくはないでしょう?みたいな感じで、後回しにされています。

バレエ音楽である「火の鳥」も全部演奏すればかなり長いですが、今回は抜粋で2曲のみ。
「子守歌 Berceuseと、それに続く壮大な「終曲 Finalです。
(下の動画は「終曲」)



「火の鳥」というと、手塚治虫氏がライフワークとした同名の大作マンガが頭に浮かびます。
このシリーズは若い頃に夢中で買い集め、しっかり全巻手に入れました♪
過去・未来・宇宙を旅してみたくなった時、今でも時々読んでいます。

永遠の命を持つ火の鳥・・・その生き血を飲むと不老不死となるそうで、色々な時代・あちこちの国でいつも人間たちに狙われます。

いつまでも死なないなんて、決して幸せなことではないのにね。
命には限りがあるからこそ、輝いているのだと思います。
でも、一昨日夜にラスベガスで起こった銃乱射事件のように、ある日突然誰かに命を奪われてしまうのは悲しすぎます・・・


次回のコンサートに先駆けて読み返してみたくなったは、「火の鳥」の中の「未来編」
舞台は、西暦3404年の地球です。

地上はすっかり荒れ果ててしまい、人々は世界5ヶ所の地下に「永遠の都」を作ってそこに住んでいるという設定になっています。
それぞれの都には総指揮官である偉大なる電子頭脳が存在し、人々は何から何までその電子頭脳の命令に従って生きているのです。

ある日そのうちの2国の電子頭脳同士が言い争いを始め、どちらも互いに決して譲らず、ついに核戦争を引き起こしてしまいます。


超水爆による大爆発が起こると、関係なかったはずの他の3国にもなぜか同時に大爆発が起こり、一瞬にして人類は全滅・・・


米ソの冷戦時代に描かれたマンガですが、国のリーダー同士が互いにののしり合う様子は現代の世界状況にも似ていて、恐怖感を覚えます。

爆発前に地上に逃れてひとりだけ生き残った主人公は、火の鳥によって不死の体にされ、その後何十億年とかかって再び人間が出現するのを待つことになります。
ラストでは、新しい人類の歴史を見守るために火の鳥の体の一部となって、他の宇宙生命たちの中に吸い込まれていく・・・というストーリーです。


このシーンなど、ストラヴィンスキーの「火の鳥 終曲」を合わせたらよく似合いそうです。

手塚治虫氏は、マンガの中でこう説明しています。

火の鳥は世界中を飛び回り、膨大なエネルギーのためにからだが光り輝く伝説の鳥である。
ロシアでは、大地から生まれた火の鳥「ファイア・バード」
中国では、仙人の鳥で極楽の山に住んでいる不老不死の「ホウオウ鳥」
ヨーロッパでは「ある時期が来ると自分のからだを火で焼き、その中から新しいからだが生まれ変わる」と考えられ、「フェニックス(不死鳥)」と命名した。

世界各地で、同じような「想像の産物」が生まれたのはおもしろいですね。


今日は、これからリハーサルに出かけるところです。
いくらなんでも今日は「火の鳥」も練習すると思いますが、さ~てどうなることやら???

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2017年9月24日日曜日

英語はつまらない

日本人の話す英語が何となく日本語訛りになってしまう原因は色々とありますが、今日はそのひとつについてのお話です。

まぎらわしいタイトルでごめんなさい。
英語はおもしろいか、つまらないか・・・という問題ではなくて、促音(つまる音)のこと。

英語には促音がない、つまり「つまらない」のです!

すでに英語をバリバリ使いこなしていらっしゃる方にとっては「つまらない」トピックかもしれませんので、ささっと読み飛ばしてくださいね(笑)


私が英語の勉強を真剣に始めたのは、卒業後に夫と出会ってからでしたので、いわゆる「カタカナ英語」とネイティブスピーカーの発音の違いに、ひえ~っ!の連続でした。

彼と会話するうちに気付いたのは、子供でも知っている簡単な単語「bag バッグ」「dog ドッグ」「cat キャット」「hat ハット」「bed ベッド」「map マップ」などの言い方が、何だか私と違うこと・・・

子音で終わる単語に勝手に母音をつけないことにも、発音記号 [æ] で表される音にも、ちゃんと注意していたはずですが???

この小さな「ッ」を無意識に入れてしまっていたのが原因だということに、しばらくしてから気付きました。
頭の中に刷り込まれてしまっているカタカナ英語の呪縛から、逃れられずにいたのですね。

上の超簡単な単語は、促音「ッ」の部分で息を止めてしまわずに、むしろその前の音を心持ち長く伸ばすようにすると、英語らしく聞こえます。
dog でしたら「ドォg」のようにね。 最後の子音 は、軽くほとんど聞こえないくらいに。

付け加えれば、dog の「ド」には「ダ」の音を少し混ぜるように発音するのがコツ。
この辺が、イギリス人の英語とはちょっと違います。たかが dog という単語でも、奥が深い!
 *発音を比較しているこちらのサイトで、ご確認ください。 ⇒ Forvo

促音から話がずれますが、ウォーク walkソース sauce の最初の部分も、カタカナ表記につられずに「ウヮ」「サ」の音を少し混ぜるとアメリカ英語らしく聞こえます。
長くなるので、これについてはまた別の機会に・・・


イタリア語などの外来語も、こちらでは促音なしで使われています。
楽器のピッコロ piccolo は、元々のイタリア語ではその通りの発音のはずですが、英語では「ピカロウ」のように聞こえて何だか可愛い♪

以前、「フィンランド語には促音が多い」ということをブログ記事で取り上げたことがあります。
  ⇒ こちら
国によって促音があったりなかったりというのは、一体何が原因なのでしょう。
同じ人間の話す言葉なのに不思議です。

日本語の促音は、逆に英語圏の方にとって難しいようですね。
「はっきり」「びっくり」「学校」「特急」・・・促音が含まれる単語は、それこそ「いっぱい」ありますが、確かに夫もあまり得意でないかも。(元々、日本語のボキャブラリーは極端に少ない。。。)
まあ、お互いさまということでしょうか?


おまけ 紅葉がどんどん進んでいます!



鴨のハンティングシーズンが始まり、早朝から銃声で起こされるのが心臓に悪い。。。


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2017年9月16日土曜日

ミニミニメロンの収穫 / 奇跡の雨粒

今年は野菜の出来があまりよくなかったという声を、よく聞きます。
我が家のガーデンの収穫量も残念ながら情けないものでしたが、一部をお見せしますね。
(きゅうりは、家のではなくて近所からの差し入れです。)



は~い、上の写真のメロンちゃんに注目してくださ~い♪
一緒に写っているチェリートマト絹さやと比べてみると、サイズが想像できると思いますが、軽く手のひらに乗るミニミニメロンです。

かぼちゃ squash も、花はたくさん咲いていたのに実がなったのはこのひとつだけ。
これもかなり小さめです。

メロンもかぼちゃも、そのうちもっと大きくなるのかなと期待していたのですが、一向に育たず・・・
メロンは5ポンド(約2.25キロ)ほどに育つと、苗札には書いてあるのですがね。。。あきらめて収穫してしまいました。

このミニミニメロンは、一応マスクメロンの一種カンタロープ cantaloupe です。
(・・・になるはずでした。)

いっちょまえに表面に網目が入っているのが、笑いを誘います。
直径7センチ弱でも、鼻を近づけると甘い芳香はまさしくマスクメロンですよ。

普通のハニーデューメロンと並べてみた。まるで天王星か何かと地球の比較写真みたい。


1週間ぐらい室温で放置して、ちょっとドキドキしながら半分に切りましたよ。
メロン太郎も、カン太郎プも出てこなかった。。。

こういう時ってよく、大きさがわかりやすいようにマッチ棒を置きますよね。


真似しようと思ったら・・・マッチ棒探しに、結構時間がかかりました。
今どき使わないものね。でも、40年位前のマッチ箱の存在を思い出した!

何と、学生の頃アルバイトしていたレストランのマッチなので、軸が茶ばんでいます(笑)
どうして太平洋を渡って生き延びちゃったのかしら。

夫と半分ずつ食べたら、とても甘くてジューシーでおいしかったで~す。
数ヶ月水をやって育てたメロン、一瞬で消えちゃったけど。。。


紅葉は、超特急で進んでいます!
家の前の湖の周りが、夢のような世界になってきました。



小雨の降った朝、蜘蛛の糸についた雨粒の写真を撮ってみました。
偶然撮れた写真・・・そこには不思議な世界が!


蜘蛛の巣雨粒に、向こう側の景色が写っています。

どんな小さな雨粒にも、同じ景色が逆さまに写りこんでいてびっくり。
まるで、人間ひとりひとりの心に宿ると言われる内在神について考えさせられるような・・・?
雨粒をきっかけに、「個別の信仰を超えた大いなる存在」について思考が広がってしまいました。

誰に教わるわけでもないのに小さな蜘蛛がこんな巣を作り上げてしまうことも、ミラクルですよね。
それぞれの種からそれぞれの野菜が育つことも、秋になれば木の葉がいろんな色に染まることも・・・この世はたくさんの素敵な驚きに満ちています♪


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2017年9月12日火曜日

暑い! アメリカの田舎に住んでいたって、冷やし中華が食べたい!!

一時は、ヒーターが恋しくなるほど寒くなったミネソタ北部ですが、ここ数日やたらと暑いです。
今日も、体感気温は35℃というミネソタらしからぬ暑さ!でも、今さらエアコン使いたくないな。
木々はすでにかなり色づいきて秋の景色なのに、ちょっと動いただけで汗ばんでしまいます。

暑い時には、アメリカに住んでいたってそうめん冷やし中華が食べたくなりますね。
でも日本のスーパーでよく売っている、1袋3人前入りの「生冷やし中華麺とタレのセット」は、都会に出ないと手に入りません。

そこで、アメリカのド田舎でどうやって冷やし中華を作るか、色々と試行錯誤・・・
タレの分量も含めて、今年は今までで一番おいしくできたかな?


使った麺は、この辺のスーパーでも売っている KA・ME 印Chinese Noodles です。
8オンス(227g)入り。
冷やし中華にするには、ちょっとチリチリしすぎの気もするけれど・・・

ゆで上がった麺の見た目と舌触りは少し違いますが、きゅうり・ハム・トマトの細切りと錦糸卵でおめかしし、自家製タレでいただいたところ、結構イケました♪
タレのレシピは最後に載せますね。

多くのスーパーで売っている WEL・PAC 印Chow Mein Stir-fry Noodles も試してみたことがあり、それでもOK。
でも、今回のほうがもっとおいしかった気がします。


それから、エンジェルヘアーパスタ Angel hair pasta のような細めのパスタ(日本ではカッペリーニと呼ばれているものかな?)を、重曹(ベイキングソーダ)少量を加えたお湯でゆでる方法にもチャレンジしたことがあります。

「パスタが中華麺に化ける」ということで、海外に住む日本人の間では人気の定番裏技なの。
これ、確かに焼きそばなどには超おすすめですが、冷やし中華にはイマイチでした。。。

アメリカのアマゾンでは、明星中華三昧の涼麺も売っています。
来年の夏は、これを試してみようかな。



今日から2週間の天気予報はこんな感じ。雨の日が多く、またぐ~んと冷えそうです。
メキシコの大地震やフロリダを襲った巨大ハリケーン Irma についてのニュースを見るたび、冬の寒さは厳しくても、そういった心配のないミネソタ暮らしは有難いなと思いますけれど。



冷やし中華のタレ(3人分位) 

材料
  しょうゆ  50cc
  酢  60cc
  水  50cc
  アップルサイダービネガー(省略可)  小さじ1
  砂糖  15g
  ゴマ油  小さじ1
  塩  ひとつまみ
  鶏ガラスープの素  小さじ1/2
  好みで、すり白ゴマや辛子を加えても good!

作り方
  材料を全部混ぜ合わせるだけ・・・

*麺は固めにゆでて、塩・ゴマ油少々で和えておくのがおすすめよっ!


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